ロッキー・ザ・ファイナル(特別編) [DVD]

ロッキー・ザ・ファイナル(特別編) [DVD]
日本国内、認知度100%のロッキーシリーズが帰還!
NEVER GIVE UP!

映画の言葉 “好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦する方がいい"


<キャスト&スタッフ>
ロッキー…シルベスター・スタローン(羽佐間 道夫)
ポーリー…バート・ヤング(富田耕生)
マリー…ジェラルディン・ヒューズ(高島雅羅)
ロバート(ロッキーJr)…マイロ・ヴィンティミリア(竹若拓磨)

監督・脚本:シルベスター・スタローン
製作総指揮:アーウィン・ウィンクラー/ロバート・チャートフ
音楽:ビル・コンティ

●字幕翻訳:林 完治 ●吹替翻訳:平田勝茂

<ストーリー>
30年前に世界ヘビー級王者アポロ・クリードと互角以上の大熱戦を繰り広げて以来、ボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキー・バルボア。しかしリングを去った彼は、愛する妻エイドリアンに先立たれ、地元フィラデルフィアで経営するイタリアン・レストランで、客の求めに応じて現役時代の昔話を語って聞かせる日々を送っていた。息子のロバートは有名人である父に引け目を感じて家を飛び出し、彼と顔を合わせようとはしない。エイドリアンの命日に墓参りをしたロッキーは、自らの孤独を痛感せずにいられなかった。
ロッキーは心の喪失感をぬぐうため、再びボクシングを始めることを決意する。彼は今もなお胸の奥底に情熱が燻っていることを感じ、プロ・ボクサーに復帰したものの、大きな野望を抱いているわけではなかった。しかし、ある番組がきっかけで、現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンとのエキシビジョン・マッチが企画され、ロッキーは最後の夢に向かって猛トレーニングを始めた。そして、遂に大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングに上がっていく……。

<ポイント>
●セルDVDだけの豪華収録特典満載:“劇場のエンディングとは違う裏バージョン"を特別収録&シルベスター・スタローンによる音声解説も収録!

<特典>
●シルベスター・スタローンによる音声解説
●技術対精神力:メイキング・オブ・「ロッキー・ザ・ファイナル」
●リングのリアリティー:“最後の戦いを撮影する"
●NGシーン集
●未公開シーン集
・ポーリーの絵
・朝の光景
・昔なじみのバー(オリジナル・バージョン)
・ポーリーの荷物
・ロッキーとステップスの会話
・落ち込むポーリー
・スパーリング
●もうひとつのエンディング
●オリジナル劇場予告編集
・「ロッキー・ザ・ファイナル」
・「ロッキー」

事実上のロッキー6に当たるこの映画を知って
正直、ファンとして「また人気映画の二番煎じか・・・」と馬鹿にしていたのですが
全く違う。これはロッキーことスタローン自身の人生への挑戦だったと感じられました。

劇中でも既に引退し、もう一度ボクサーとして情熱を燃やし、再起する彼を
散々無謀だと罵り、嘲笑する周囲の様相は、まさに監督であり主演のスタローン自身の
立場そのもの。フィラデルフィアを舞台に哀愁漂う雰囲気と情に厚いドラマ展開に
グッとくるものがあります。特にエイドリアンを過去の映像以外で登場させないという
本気の姿勢には感服しました。さすがスタローン。

年はとっても心は年をとらない。見栄じゃない、結果じゃない、自分は今「生きて」いるのか?
常に挑むことへの難しさとその重要性、素晴らしさが胸に響きました。
強いてケチを付けるならば、対戦者側まで最後は皆ロッキーびいきのような
雰囲気になってしまった点です。

特に最後のエキシビジョンマッチはボクシング通なら要注目です。
まるでWOWOWで放送されているExcite Matchの実況中継そのもの!!
大観衆で埋め尽くされたラスベガスのMGMグランドガーデン(?)で
HBO PPVとして放送される設定やレフェリーも本物の方々を起用し、
元WBA世界L・ヘビー級王者のアントニオ・ターヴァーが敵役として出演するという、
まるでロッキーが本当の試合に挑んでいるかのような錯覚さえ覚えました。

テーマはどんなに叩かれても自分を信じて前に進み続けること
非常に単純なテーマである。しかし多くの人はなかなかできないことである。

高齢でボクシングで再チャレンジすること。これに対して様々な批判がくる。
一番応えたのは息子の言葉ではないだろうか。会社の同僚にバカにされるから辞めてくれ。
こう言われたら少しはひるむのが普通の親だと思った。自分なら申し訳ないというだろう。
しかしロッキーは違った・・・。このときのロッキーの言葉に私は鳥肌がたった。
これに息子は何も言い返せなかった。

思えばロッキー1〜4はどれも打ちのめされても立ち上がるロッキーを描いていた。
アポロに何度打ちのめされても立ち上がるロッキー1、2。2では就職難やエイドリアンの危篤にも打ちのめされた。
3ではミッキーは死にクラバーにボコボコにされ自信を壊されても、そこから立ち上がった。
4では相手が怪物級の人間で殺されるかもしれない危険な相手でも最後まで戦い続けて勝利を掴んだ。
そう、ロッキーはいつも打ちのめされては立ち上がっていた。
だから今回のロッキーのメッセージは決して酔狂で言ってるのではないのだ。

細かな設定の非現実性等は目をつぶるべきだろう。
今回は年に対する数々の困難が痛烈に描かれている。それに対するロッキーの抵抗をしっかり目に焼き付けて欲しい。
そうすればトレーニング時・ファイナルラウンドのゴング終了時、そこには確かな感動がある。
ロッキー最終章を飾るのに文句のないテーマ、出来だったと言える。

綺麗事を本気で言える人間になりたい、綺麗事を本気で言える生き方をしたい。そう思った。

もう最高です。
文句なし。
こんなに感動するとは・・・。
一言一言の言葉が胸に響いてきます。
そしてラストのチャンピオンとの試合。
涙が止まりませんでした。
特にセコンドについたロッキーの息子がロッキーに言った言葉。
ネタバレになるので書きませんが、号泣しました。
あの短いセリフでこんなに泣いてしまうとは・・・。
勝つことよりも大事なことを教わりました。
僕もスポーツをやっているのでロッキーの信念を尊敬します。

 ロッキー最終作。... 続きを読む

ロッキー4,5と比べるには、あまりにも失礼な出来栄えです。

21世紀に、再びロッキーが戻って参りました!... 続きを読む

今でも色あせない「ロッキー」その最終エピソードとして相応しい話でした。... 続きを読む

当時、映画館に観に行った、ロッキー5で完結したはずだったのに…

まだ、闘いたいとロッキーは言い出した。... 続きを読む

ロッキーシリーズの中でも、一番感動を感じ与えてくれた映画でしたので手元に置いておきたく購入しました。

すごい作品です。
一番最初を見てる人なら、感動は計り知れない。... 続きを読む

無事届きました。
何の問題もありませんでした。これ彼もよろしくお願いします。

ロッキーって駄作駄作だと言われてて、ダメ元で観ましたが良かったです。

映像、特典はまぁ値段相応
ただメインメニューが無かったので若干不便…
これは配給会社に頑張ってほしかった... 続きを読む

大好きなシリーズです。テーマ曲を聴いて出かける毎日でした。勇気づけられる作品です。

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