ALWAYS 三丁目の夕日'64 DVD通常版

ALWAYS 三丁目の夕日'64 DVD通常版
本編142分+特典映像/片面2層/16:9シネマスコープ/ドルビーデジタル2.0&5.1ch、DTS5.1ch/日本語・英語字幕
●オーディオコメンタリー(山崎監督インタビューバージョン)
●キャスト・スタッフプロフィール(静止画)
●劇場予告&テレビスポット収録

005年11月に公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」は、
異例のロングランヒットを記録し、日本アカデミー賞をはじめ各映画賞を総なめにしました。
さらには再び日本に「昭和」ブームを巻き起こすなど「映画」という枠を超えた「社会現象」
にまでなりました。その2年後には、続編を望む多くの声に応えて「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が公開され、
前作を上回る大ヒットとなり、日本中を再び感動の渦に巻き込みました。
あれから5年――。
三丁目の住人たちがもう一度スクリーンに帰ってきました!
原作は発行部数1800万部を超え、国民的コミックと呼ぶにふさわしい西岸良平氏による
「三丁目の夕日」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)。そして、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、
もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子らの出演陣、監督・脚本・VFXの山崎貴をはじめ前2作と同じキャスト・スタッフに
新たな個性豊かな出演メンバーも加わり、シリーズ最高傑作をめざし、さらにスケールアップした“三丁目"ワールドを作り出しました。
昭和39年(1964年)のオリンピックの熱気に包まれた東京を舞台にした、笑いあり、涙ありの心温まる物語が繰り広げられます。
主題歌「グッドラック」を担当するのは前作に引き続きBUMP OF CHICKEN。切なくやさしい歌声が、物語を彩ります。
※内容・仕様等は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
(C)2012「ALWAYS三丁目の夕日'64」製作委員会

 時間をかけて、一つの作品を描き続けるという手法は、監督やスタッフたちだけでなく、俳優にもそれなりの負担があったろうと思うが、それぞれの役者がそれぞれの時代を描き続けるというのは、「北の国から」などを見ていても大変なことだと思う。それがこの「三丁目の夕日」シリーズでは半世紀ずれた過去を描くために、CGなど人の手が加わっている。過剰な人情味の臭さも、古い時代へのノスタルジックもなぜかこの映画を観ると許されてしまうのは、西岸良平の大長寿原作が脈々と人々の時代を写し撮り続けてきたからに違いない。

 今回の'64では、オリンピックが白黒のTVの中で描かれているほか、新幹線が少し出てくる以外に、'64を象徴するものはほとんどなかった。観る前は高速道路や武道館などのオリンピック施設の建設などが出てきたりするのかと思っていたが、ブルーインパルスの五輪の輪以外にオリンピックらしい画は出てこなかった。そこがむしろこの作品を「夕日三丁目のドラマ」としての完成度を上げたと思える。とはいうものの、前作、前々作と比べて、町並みの風景や地面など細かいところへのこだわりがちゃんと現れていた。

 竜之介と淳之介の戦いは昭和という時代を越えて続いているのか? 鈴木オートはどうなっているのか? 見終えてからしばらくしてからいろいろなことを思い続けることができる良い作品だった。

4回も同じ映画を見にいったのは久しぶりのことです。

はじめは2Dで、二度目は3Dで見ました。最初の2Dでは単純にストーリーを堪能し、
二度目の3Dでは、最初には気がつかなかった画面の面白さを楽しみました。

このシリーズのすべての映画そうなのですが、最初がワンカットで長く、地上から、最後は空から町の風景を見下ろすのですが
その映像と、音楽がとてもマッチしており、感動のあまりぞわぞわ〜っと鳥肌がたってしまいました。
音楽も優しく、素晴らしかったです。

子役の俳優さんの成長ぶりや、最初の作品からの時間が経過している様子が、映画の中でもちゃんと経過されており、
美術さんや、小道具さんたちのプロフェッショナルな仕事ぶりにも関心しました。

もちろん主役の吉岡さん、脇をかためる小雪さん、堤真一さん、薬師丸ひろ子さん、 堀北真希さん、他みなさん素晴らしいの一言です。
息のあったところはさすが三作目だからでしょうか。吉岡さんのセリフ以外の間、心の動き、言葉にならない裏腹の行動、すべてに泣かされました。

私は実際のこの時代に生きていなかったからこそ楽しめたのかもしれません。
しかし、バイオレンスもセックスシーンもなく、家族みんなで楽しめる映画の少ない
時代、大変貴重ないい映画だと私は思います。

 山岸監督は「リターナー」「ヤマト」などの特撮SF映画から本シリーズのようにじんわり感動させる映画まで幅広く良質な映画を作り続ける最も期待度の高い映画監督です。
 また,本作のようにSF作品でなくともさりげなく特撮技術を物語に生かすことのできる希有な存在でもあります。
 ついにシリーズ三作目となる本作でも漫画チックな展開(もちろん原作は漫画ですが)で,分かっちゃいるんだけれど,それでもやっぱり泣いてしまう。
 本作の大きな柱は
 1 茶川と父との関係
 2 茶川と淳之介との関係
 3 ろくちゃんと医師との恋愛
といったところでしょうか。

 以下,ストーリーに少しふれます。
 
 スランプで人気下降中の茶川のもとに,長らく疎遠となっていた父親危篤の電報が届き実家に戻るも,父親から冷たく追い出される茶川。
 その後父親が亡くなるも特に感慨もない茶川であったが,実は,自分の小説が連作された雑誌を父親が買い集め,その作品ごとに父親のコメントが書かれた栞が挟まっているのを発見した瞬間,私の涙腺が爆発です。
 明治生まれの頑固な父親は自分の息子に対して素直に愛情表現ができないのです。
 その茶川が同じく小説家を目指す息子同然の淳之介に対してとる態度も,茶川と父親との関係が思い出され,やはり涙なしには見られません。
 青森弁のろくちゃんも相変わらず可愛いですが,このろくちゃんにも泣かされました。
 見終わった後には爽やかな暖かい気持ちになれます。

昭和30年生まれの私にとって自分の事の様で何故か切なく懐かしく見させてもらいました。

1で感動、2でがっかり。3で期待せずしてみたのだけども、良かった。
テイストが1に戻り、しかも1を踏襲した流れがある。... 続きを読む

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最近の邦画(?)はドラマの延長線ならまだいけど、小中学生向けか漫画としか思えないような稀薄な人間ドラマで感動させるような幼稚なものばっかりでしたけど、久々にこれぞ... 続きを読む

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