宇宙戦艦ヤマト2199 3 [Blu-ray]
21世紀「ヤマト」が再びアニメの歴史を塗り替える!
イベント上映、ネット配信での多角的展開を実施!
ついに外宇宙へ乗り出したヤマトにデスラー総統の魔手が迫る!
ガス生命体と灼熱の恒星グリーゼ581の挟み撃ちで絶対絶命となったヤマト。
外宇宙でのヤマトの死闘がついに開始される!
◎仕様◎
【毎回封入特典】
特製ブックレット
【毎回映像特典】
・ささきいさおインタビュー
・特別番組「宇宙戦艦ヤマト2199」第二章上映直前!!~俺たちのヤマトSP2~ ディレクターズカット
・第一章ダイジェスト
・<音声特典>オーディオコメンタリー
【他、仕様】
ジャケットイラストはキャラクターデザイン結城信輝による描き下ろし
◎内容◎
【4話収録】
■第7話「太陽圏に別れを告げて」
ヤマトは太陽圏と恒星間空間の境界<ヘリオポーズ>を通過しようとしていた。艦内ではクルー達が家族との通信を許可され、それぞれ別れを告げる。
お祭りムードの中、ガミラスとの戦いで家族全員を失った古代は所在無い思いを味わっていた。そして、それは彼1人ではなかった。
■第8話「星に願いを」
ガミラスの帝都バラレスでは総統デスラーが自ら立てた作戦でヤマト撃沈の様子を中継し、閣僚たちにその力を誇示しようと目論む。デスラーの作戦に
よりガス生命体と灼熱の恒星グリーゼ581のフレアに挟まれ絶体絶命のピンチに陥るヤマト。果たしてヤマトの運命は! ?
■第9話「時計仕掛けの虜囚」
捕獲したガミラスの機械化兵・オルタを分析しガミラスの情報を引き出す任務につくAU09(アナライザー)。ふたつの機械に友情に似た関係が生まれる。
不可解な行動をとり始めたオルタを保安部長の伊東は破壊しようとするが・・果たして機械に心はあるのだろうか?
■第10話「大宇宙の墓場(仮)」
異次元断層へとはまり込んでしまったヤマト。そこは難破した異星の船が無数に浮かぶ大宇宙の墓場だった。そんな中、同様に漂流していたがガミラス
艦がヤマトに交信を求めてきた。この空間を脱出するためには、互いの協力が必要だというのだが・・・。
◎キャスト◎
沖田十三:菅生隆之/古代 進:小野大輔/森 雪:桑島法子/島 大介:鈴村健一/真田志郎:大塚芳忠/徳川彦左衛門:麦人/佐渡酒造:千葉 繁
加藤三郎:細谷佳正/南部康雄:赤羽根健治/相原義一:國分和人/太田健二郎:千葉優輝/AU09:チョー/山本 玲:田中理恵/原田真琴:佐藤利奈
篠原弘樹:平川大輔/榎本 勇:藤原啓治/山崎 奨:土田 大/新見 薫:久川 綾/岬 百合亜:内田 彩/シュルツ:島香 裕/ガンツ:チョー
セレステラ:茅原美里/ヒス:秋元羊介/デスラー:山寺宏一 他
横浜の初日。今回も行ってきました。
SFらしさ全開だった第二章に比べ、この第三章は地味です。
が、ヤマトのヤマトたるゆえんはドンパチだけではないでしょう。
随所にそれを感じさせ、ある意味非常に宇宙戦艦ヤマトらしい。
それがこの第三章の特徴と言えます。
今回のキモは、エピソードより人それぞれの「想い」ではないでしょうか。
冒頭の赤道祭から、それはここかしこに描かれます。
家族と最後の交信をする人。船体補修の担当になり交信できない人。
ガミラスとの戦闘で別れを惜しむ相手すら失ってしまっている人。
表情や言葉からそれぞれの家族に対する想いがにじみ出ます。
家族だけでなく、真琴、加藤、南部、レイあたりの、
別のクルーに向ける想いも出過ぎない程度に織り込まれています。
更にガミラスの機械化兵オルタのお話(テーマの源流は、
ブレードランナーの原作であるSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」)
では、真田の意外な想いが描かれます。
無口さからは科学者としての葛藤が伝わって来ますし、とある不気味な人物との
対比が、今までひたすら機械的なイメージだった真田を人間臭く見せます。
他にも、レイ、芹沢、訓練学校で古代の教官だった榎本さんなど。
見れば見るほど人の想いが散りばめられています。
人物が多過ぎて散漫な印象も受けましたが、設定の緻密さが表れています。
続いてガミラス。一人娘を想いつつアホなゲールに仕えるシュルツ。
異次元空間で出会ったガミラス艦の艦長や伝令でヤマトに来たメルダの想い。
ドメル以外にも、あっぱれなガミラス軍人はいるものです。
一方、総統閣下の例の想いは相変わらずです。これは見てのお楽しみ。
長々と書きましたが、
鑑賞前から派手さには期待していなかった分、一味違う満足感を味わえました。
真っ赤なスカーフは、劇場全体が聞き入っているようでホント良かったですしね。
ただ最後のヤマトとガイデロール級のB級SF的ご都合主義大爆発には笑いました。
さあそして、次回は来年1月12日。ついにドメルさんの登場です。
しかも3でガルマンウルフ部隊を率いたフラーケンと夢のタッグが実現。
波動防壁や波動砲を盾に、一隻で大艦隊をぶち抜くご都合主義を押し通すか、
はたまた3のように捕虜になる禁じ手でファンの大ブーイングを浴びるのか。
激戦になるに連れ露呈するヤマトの宿命的矛盾に、今回の制作スタッフは一体
どういう解釈を与えるのでしょうか。
期待と不安を胸にしばし待つことにしようではないか諸君。ではまた。
とても良く考えて作られた作品で、SFとしても非常に優れていると思います。
この章のヤマトでは大規模な戦争シーンがありません。このため、SF活劇に期待した場合、見てガッカリされる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ヤマトの目的は1年以内にイスカンダル星に行って大気浄化装置を受け取り、それを壊さないで地球に持ち帰ることです。極論すればそれが達成されさえすれば、あとはひたすら敵から逃げ回るだけでよいのです。そもそも、派手に反撃してガミラスの注意を惹いてしまうと、討伐などへの対処で早々に弾薬や食料が尽きかねません。航行スケジュールは今作でもギリギリなので、ガミラスとしてはヤマトの進路をちょっと妨害してやるだけで1年というタイムリミットを経過させ、地球侵攻の目的を達成できてしまうのです。
その点、大げさな艦隊戦よりも乗組員の出番や艦内生活の描写が圧倒的に増えた今回の作品(第3章)は(わたし個人が大砲の打ち合いにあまり興味が無いこともありますが)一番最初のヤマトでの沖田艦長のお考えに近いように感じられ、とても好ましく思えました。
細かいことを言えば、木星基地の司令官の最期の描写など、戦争で亡くなっていく方への思い遣りに欠ける点は鼻につきます。しかし、それ以外の描写はどれも、制作スタッフの方々の渾身の苦心(特に宇宙の描写の丁寧さ)や努力が充分にうかがえるものであり、非常に感銘をうけております。出渕監督をはじめとする製作スタッフの方々には、健康に充分お気を付けになって、無事に(なるべく早く)最終回まで完走していただければ幸いです。
今回はオリジナルでは比較的地味な部分で、比較的期待値は低かったのですが、見事にそれを裏切ってくれました。勿論良い意味で。
それを可能にしたのはどなたかも書いていらっしゃりましたが、”クルーの想い”です。
それが、ナレーション、台詞等を介さずさりげない仕草で、かつ無理なく饒舌に語ってくれます。この語りの部分の職人的な上手さはオリジナルを超えていると思います。
地球との最後の交信、デスラーの仕掛けた罠etc.....意外な程物語はオリジナルに忠実ですが、語り口が正に”古い革袋に新しい酒を盛る”になっています。
忠実な所は忠実に、変える所は無理なく大胆に。スピリッツは受け継ぎながら、作品自体の完成度を上げる為なら、大きな変更も完遂する、この方向性がより露になった章だと思います。
1〜2章のやや駆け足な部分は、これからの緻密かつ完成度の高い改変部分の挿入のため?と思えてなりません。
あるエピソードは、いずれ描かれるであろうガミラス本星もしくは周辺部での戦いの結果を補完するものになっています。
正直言って1〜3の中では3が一番好きです。オリジナリティ部分が露になった所も、その背景、作品内リアリティを損なうことなく大きく効果を上げています。素晴らしいです。
他にも、カットの繋の上手さ、キャラの描き込みの深さ、新たな展開の伏線の提示、本当に見返す程、その作品世界構築の為の工夫、努力、そして今の所それが結晶化しているのが分かります。
もう疑いもなく傑作アニメと位置づけても良いでしょうが、それを超えた現代の名作となる期待を大きく膨らませました。
必見です。こんな傑作、まず殆どありません。虚心坦懐にご覧下さい。
スタッフのオリジナルヤマトへの愛、熱量、決定版・進化形を作るんだ、という関係者の意気込みがひしひしと伝わって来ます。
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映像は最新技術を使用し、ある意味新鮮、懐かしさが同居していた
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