おおかみこどもの雨と雪 Blu-ray+DVD ファミリーパッケージ版(本編BD1枚+本編DVD1枚)
2013年2月20日発売
■映画 おおかみこどもの雨と雪 Blu-ray+DVD ファミリーパッケージ版(BD1枚+DVD1枚)
品番:VPXT-71243 POS:9
収録時間:本編各約117分
仕様:【DVD】片面二層1枚、カラー、16:9、ビスタサイズ、ドルビーデジタル2.0ch/5.1ch、日本語字幕
【BD】片面二層1枚、カラー、16:9、ビスタサイズ、1080p High-Definition(本編)、M-PEG4/AVC、
リニアPCM2.0ch/DTS HD Master Audio 5.1ch/Dolby-True HD 5.1ch、日本語字幕
※BD、DVDそれぞれ本編のみ収録
BDケースサイズ、スリーブ付属 ブックレット封入(劇場パンフレット再編集縮刷版)
●初回生産分限定特典(フィルムブックマーカー)
監督・脚本・原作:細田守
スタジオ地図作品
(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
声の出演 宮あおい 大沢たかお / 菅原文太 /他
◆イントロダクション
2006年『時をかける少女』で、人生のある瞬間にだけ訪れる煌めくような青春の断片を活写。2009年『サマーウォーズ』で、人と人との絆が生み出す力が世界の危機を救う奇跡の物語を描き、
国内外の映画賞を席巻。今や世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細田守だが、なぜ細田作品は幅広い世代を魅了するのか?
細田作品は、大袈裟な物語ではなく、格好良いヒーローが描かれるわけでもない。実際にありそうな町で、実際にいそうな人々に囲まれ、主人公が少しだけ特別な状況に悩み、あがき、努力する。
そんな等身大の物語が、じっくりと練られたシナリオを基に、躍動感ある映像で描かれている。だから私たちは主人公を身近な存在として捉えて強く共感し、彼らの活躍に手に汗握るのだ。
ファンタジックなのにリアル。それこそが細田作品の魅力。その持ち味は、最新作『おおかみこどもの雨と雪』でも存分に発揮されている。
◆ストーリー
大学生の花(宮崎あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。
そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。
一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、≪おおかみこども≫だった。そのことを隠しながら、家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始める。
つつましくも幸せな毎日。しかし永遠に続くと思われた日々は、父である"おおかみおとこ"の死によって突然奪われてしまった―――
取り残された花は、打ちひしがれながらも「2人をちゃんと育てる」と心に誓う。そして子供たちが将来「人間か、おおかみか」どちらでも選べるように、都会の人の目を離れて、
厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを決意した。そこで花が選んだのは、山奥にある築100年のおんぼろ古民家。おてんばな雪はすぐに気に入ったが、内気な雨は馴染めない。
そんな子供たちを見守りながら、花は廃屋のような家の修繕に取りかかった。その横では雪と雨が、人間とおおかみの姿を自在に変化させながら駆け回る。
花の奮闘によって古民家は少しずつ輝きを取り戻し、3人の新しい生活の場となっていった。
一方で、"おおかみおとこ"が残したわずかな貯金に頼る生活には不安もあった。節約のため、花は自給自足の生活を試みる。移動図書館で自家菜園の本を借りて独学で畑を耕すが、
種苗は実を結ばず枯れていくばかり。失敗を繰り返す花のもとに、里に住む韮崎(菅原文太)という老爺がやって来て、「上手くいかないなら、なぜ聞こうという気持ちがない」と言い放つ。
その訪問を機に、花の家には里の人たちが折々にたずねてくるようになった。畑の野菜も、韮崎の指導のおかげで順調に育ち始める。
人目を避けて引っ越してきたはずが、いつの間にか里の人たちにお世話になっている。花は人の繋がりの不思議さと感謝の気持ちを感じていた。
それぞれの道を歩き出した雪と雨に、選択のときが迫っていた。 「人間として生きるのか」それとも「おおかみとして生きるのか」 そして花にも、決断のときが迫っていた。
2人の≪おおかみこども≫の選択をどのように見守るのか。
レビューは苦手なので、細かい部分はご容赦を<(_ _)>
監督の作風や過去の作品については触れません。
購入検討の方への紹介を前提として、ネタバレ無しで視聴直後の素直な感想を綴っております。
あらすじ程度の予備知識しかなく、BDが出たので鑑賞してみました。そんな素人感想だと思って頂ければ幸です。
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視聴する人の年齢や経験によってすごく評価の分かれる作品だと思います。
結婚や出産の経験があり、子供を持つ親御さんには心に響く何かを感じるはずです。
私自身は未婚ですし子供も居ませんが、それなりの年齢なのでグッとくるものがありました。
それが何かというと、「母」という存在です。
「おおかみこども」の母である花。
彼女がこどもを育てる姿をどう感じるかで評価が割れそうです。
雨と雪、二人の性格は全く異なりそれぞれ大事に思うモノがあります。
花はどちらにも無理強いはせず、子供達がしたいよう自由にさせてあげます。
もちろん躾を放棄するという意味ではなく、子供の意思を尊重するという意味で。
おおかみと人間、どちらとして生きていくのかを選ばせてあげるために…
二人が何を選び、母の花はそれにどう応えるのか?
自由にさせてあげたい、それでもやっぱり我が子が心配で愛しくて大切で苦しい。
所々垣間見える花の葛藤と、子を思う母の強さに中盤以降は目が潤っみぱなしでした。
大人が読む絵本の様な感じでしたが、子供が楽しめない作品というわけではないです。
ある程度の年齢(小高学年以上くらい?)なら素敵な作品として捉えることができると思います。
私は「母」をテーマだと感じましたが、なにをテーマだと思うかは人それぞれ…そんな作品。
万人に面白いよ!とオススメはできないかもしれない。でも何故か観て欲しい。
日本の映画独特の空気が漂っていて、ちょっと変わった映画。そんな感想。
雪がかわいすぎます。
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前半はあまり会話が無く映像とBGMで進行していくのですが、
約2時間という映画の中で、中盤以降へ説明として非常に上手な演出だと感じました。
山や川・植物など自然の描き方も綺麗で、雪の中を走る二人のこども達のシーンがよかった!
田舎の人達もいい味でてました。特に韮崎のおじいちゃん。
声優に俳優を起用していますが、よく言われるほどの違和感はありません。
むしろ、花役の宮崎あおいさん合ってると思いました。
鑑賞後、母に感謝したくなる映画です。楽しませて頂きました。
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全ての事象に理由がないと気に入らない方。
そんなのありえないよ。と映画に突っ込み入れたくなる方。
完全無欠のスーパーハッピーエンドじゃないと嫌だ。という方。
リアリティーを求めすぎて、創作物として映画を楽しめない方。
そういった人には合わないかもしれません。
このDVDを見て、父親である私は「子ども達のために、そして、妻のために生きるんだ!」という勇気をもらいました。
我が家は、元気で友達と遊ぶのが大好きな5年生の長女と、車で4時間かかる施設で暮らす自閉症で3年生の次女がいます。
次女は、春休み、GW、夏休み、冬休みといった、長期間の休暇の時に自宅に戻ってきます。
私達家族も、そして次女本人も、会えることがすっごく楽しみです。
このDVDを見て、元気一杯公園を駆け回るの長女と、言葉を話すことも理解することもできず、ずっと家でDVDを見ていた
次女の子育てに頑張り、そして疲れてしまった妻のことを思い出しました。
次女は今からおそよ3年前の、小学校1年生になったばかりのGWに、施設に預けました。
重度の自閉症で、言葉が一切通じず、妻が療育に疲れ果て、入院してしまったため、苦渋の決断で、遠方の施設に預けました。
その時の次女の不安そうな顔と、涙が止まらない妻の顔は、今でも覚えています。
この映画は、先日TVのDVDの紹介で、初めて知りました。
母の花が、たった一人で、二人の子どもを育てていく。
それだけでも大変なのに、おおかみこどもは、時におおかみになってしまう。
そこで花は、都会暮らしをやめ、田舎で生活を始めていく。
雪が小学校に入るころから、子供達の自我が芽生え始めていく。
いつしか内気だった雨の方が、男らしさ、おおかみらしさが現れる。
花の苦労する姿を見て、妻が次女に追われる日々を送っていたのを、思い出しました。
どんなに私達夫婦が努力しても、全く理解することが出来ない次女。
言葉がしゃべれず、何がしたいのか、どうして欲しいのか、私達に伝えることが出来ない次女。
その次女に愛情を注ぎ、その次女のために妻は頑張っていたのですが、限界を超えてしまい、入院。
次女の施設行きは、まさに私達家族にとって、苦渋の選択でした。
施設に入ってからもうすぐ3年。
来年からは、4年生になります。
自閉症児達を多く育ててきた施設の方々の熱心な療育と、親身で障害児の目線で療育を行ってくれる養護学校の先生
方のおかげで、1年生になっても取れなかったオムツがあっという間にとれ、手づかみで食べ、偏食の激しかった食事も、
お箸を上手に使って、何でも食べられるようになりました。
そして、驚いたことに、3年生になってから、ひらがなとカタカナの読み書きが、出来るようになったのです!
今までは、クレーンと言って、私達の手をつかみ、欲しいもの・行きたいところに手を引っ張っていくことしか出来
なかった次女が、今では紙に
「といざらすに いく」
「セブンイレブンに いく」
「おうちに いく」
と、すっごく強い筆圧で書いて、もってきます。(笑)
このため、以前は全く取れなかった「意思の疎通」をはかることが出来るようになりました。
これは、私達にとっては想定外のことで、以前は行くところ・行けるところがなく、休みの日は何をしてよいか困って
いたのですが、今ではファミリーレストランにも、カラオケにもいけるようになりました。
妻も体調を取り戻し、現在は元気に家事と、長女の勉強を見たりしています。
この前の正月にも、次女は我が家に戻ってきて、存分に妻に甘え、色んなところに遊びに行き、生き生きとしていました。
ですが、正月休みが終わると同時に、施設に帰る必要があります。
次女は、車で高速道路に乗ると、方角で「施設に戻ること」が分かるようで、神妙な面持ちになります。
そして、施設の駐車場につくと、真っ赤な顔をして、泣き出します。
それを見ると、妻ももらい泣きしてしまうのです。
次女は、施設の階段を上ると、こちらを振り向きもせず、自分の部屋に、走って行ってしまいます。
休みの終わりは、いつもこの繰り返しでした。
先日、児童相談所から「自宅から数分のところの施設に、女の子の空きが出来た。4月から、そちらに移らないか?」
という連絡が来ました。
妻と次女に相談したところ、「だったら私、もう一度頑張るから、もう一度一緒に暮らさない?」とのこと。
近所の新しい施設は、自宅から近いので、毎週会うことが出来ます。
ただし、現在の施設は、大自然に囲まれ、優しい方々の療育を受けられ、次女もその暮らしになれています。
近所の施設は、都会の中のビルで、だいぶ環境が変わります。
次女が、その環境になれることができるだろうか、とても心配です。
また、自宅に戻って来る場合も、日々の養護学校への送迎や、日々の自宅での療育、そして妻の体調がまた崩れてしま
ったら、どうしようなど、不安な点も多くあります。
なので、私自身、相当迷っていました。
そこで、このDVDを見て、勇気をもらいました。
彼が突然亡くなり、若く母親としてはまだ幼い花が、大自然の中で、たった一人で誰の力も借りず。
時におおかみになってしまう子ども達を、一生懸命育てる姿を見て。
4月から、また家族4人での、にぎやかな生活が始まります。
次女は、本当にかわいい、3年生の女の子です。
ですが、まだまだ上手に話すことも、自分のやりたいことを伝えることも出来ないのです。
まるで、「ガラス細工」のような、とても繊細な女の子です。
花が雪と雨のために生きたように、私も自閉症の次女と、そして長女のために生きよう!
そう思わせてくれた、とても清清しい映画でした。
妻と娘が映画館で見て、号泣して帰ってきたので、ホワイトデーのプレゼントとして購入しました。
さすがに号泣はしませんでしたが、うるうるは来ます。
絵もすごく綺麗で、物語もすごく良い。宮崎あおいと菅原文太のやりとりは、実写を見ている気分になりました。
子供達と一緒に過ごせる時間というのは、あっという間に過ぎてしまうのだから、本当に大切にしないといかんのだな、と思わせてくれる映画です。
商品の発送は迅速でした。
孫に買いましたので私は見ていませんが、ママも大変感動したようです。
今度、見せてもらいましょう。
この監督の他作品を含めて満足しています。 ただこの監督の作品が時期が遅くなっても低価格にならないのが不満です。
何処が良いんですか?映像は綺麗です。ただそれだけ…底が浅く面白味無く感動もない。ファンタジー色もない。とにかく退屈…観る人を選ぶ作品?まぁ僕には合いませんでした。... 続きを読む
すごく面白かったです。
なにが面白いかは、他の方のレビューに書かれている通りだと思います。... 続きを読む
自分の年齢を感じるのは、こうした話題作を観たいという欲望がほとんどなくなった
ことですね。小学校二年生になる娘が観たい!と言わなかったら、... 続きを読む
花のキャラ設定がしっかりしていなかったのが残念だった。... 続きを読む
シングルマザーの、田舎での子育ての物語。
こう書いてしまうと何のドラマもない映画みたいになってしまいますが... 続きを読む
まずレンタルして観たのですが、良い内容でしたので手元に置いて何度も観たくなり購入を決めました。
主人公のお母さん、絶望的な人生ですね。
何の救いも無い。
あれだけつくして、逃げられて、そしてその時の言葉が... 続きを読む
言っちゃなんですが、「スタジオジブリ」の作品と似ています。
でも、「細田守」の世界で作られている作品です。... 続きを読む
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