ハウルの動く城 [DVD]
ジブリがいっぱいCOLLECTION
『ハウルの動く城』
<ストーリー>
町を離れ荒れ地に向かう一人の少女。名前はソフィー年は18才。だが、その姿形はまるで90才の老婆だった。長女として亡き父の残した帽子屋を一人で切り盛りしてきたソフィー。だがそれは、決して彼女の望んだ生き方ではなかった。
ある日出征兵士でにぎわう町中でソフィーは兵隊にからまれる。その窮地に助けをさしのべたのは通りすがりの美青年。青年は不思議な力でそのまま空へと舞い上がり、ソフィーを束の間の空中散歩にいざなうのであった。夢のような出来事に心奪われるソフィー。しかしその夜、ソフィーは、店を訪れた荒地の魔女に呪いをかけられ、90才のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。このままではいられない!意を決して荷物をまとめて荒れ地を目指すソフィー。夕暮れに迫る荒れ地を歩いていると、その向こうから、目の前に奇怪な形をした「ハウルの動く城」が姿を現したのであった……。
<映像特典>
《Disc2》
●絵コンテ
●劇場予告編集
●世界のハウル ~ヴェネチア国際映画祭から全米プレミア試写まで~
●原作者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ インタビュー
●英語吹き替え版監督 ピート・ドクター インタビュー
●ジブリがいっぱいCOLLECTION(ラインナップ)
●お知らせ
まず、これまでマトモに生きてきたと自負している人には理解不能です。
マトモに生きれない不器用な人の心理をうまく表現していると思いました。
自信がなくて、年寄りみたいな生活を送るソフィーがおばあちゃんにされるとか、心を失ったハウルは心臓がないとか、現実世界で病んでいる人達が頭で感じている『今の自分ってこんな状態なんだ!』っていうイメージがこの映画では実際に起こっています。
極度に見た目を気にしてしまうハウル、自分を美しくする魔法、これは美容整形や過剰なダイエットを繰り返す心情に似ています。ソフィーのお風呂掃除によって、髪が黒くなってしまう。これによって彼はヒステリーに陥ります。闇の精霊を呼び出し、身体が溶けだしてしまう。このヒステリーの描き方が凄いと感じました。ヒステリーに陥っている人は意識的にか無意識的にかこれに似た感覚を持っていると思います。その割に正義感が強い。正義感というよりは心が敏感になり、世の中の負の部分が見えすぎるために怒りをもっているのです。世の中は戦争の時代。殺しあう人々がイヤでイヤでしかたがないのです。これはニートと言われる人々の一部が資本主義社会を嫌う感情にも似ています。彼はそれに怪物になって戦います。彼は自分の負の部分を武器に戦っている闇のヒーローなのです。
そんなハウルを癒すソフィーは自信がない女の子。始めのソフィーは心がすでに年寄りだった、だからおばあちゃんになったことを一時的に戸惑うものの、かなり早く受け入れます。ソフィーはこれでいいと思ったのです。呪いをかけたのは荒地の魔女ではなくソフィー自身だったのかもしれません。映画が進むにつれて呪いがいつのまにか解けていきます。これに戸惑う人も多いと思いますが(笑)これはソフィー自身が自分にかかっていた呪いを恋によって解いたのです。
これは心に傷を抱えている人のための映画でした。
しばしば賛否両論と言われる作品だが、それもうなずける。
しかし、私は大好きだ。
レビューに個人的な好みを書くのはどうかと思うが、大好きだ。
ジブリ作品、特に宮崎駿監督の作品にはいつも期待してしまう。
その完成度の高さ、一度や二度見ただけでは全てを掴むことが出来ないほどの世界観の深さ。監督は世界的に評価されるにふさわしい作品を世に送り出してきた。
そして、このハウルの城。
監督はこれまでも様々なかたちで「愛情」を描いてきたと思うが、ここまではっきりと「愛する歓び」を映し出した作品はなかったように思う。そこだけを掬ってみてもドキドキする物語だが、私は監督がこの「ハウルの動く城」に、それはそれは溢れて水浸しになってしまうほどの、様々なものを詰め込もうとした・・・その「衝動」にも似たものに感動を覚えた。
監督自身が消化不良、という記事を何かで読んだが、その通りなのかもしれない。しかし年を重ねるごとにどんどん増えていく作り手として伝えたいメッセージや創り出したい世界観を、ただ素直に詰め込んで出来上がってしまったのが「ハウルの動く城」なのではないだろうか。そしてそれこそが、この映画の魅力のを生み出している根源なのではないだろうか。「ハウルの動く城」は、余計な計算は抜きにして、自分でもその実態がわからなくなるほどに「何か」を突き詰めた作品に見えて仕方がない。
それは、少年のような衝動、あるいはハウルが使うような魔法に似たようなものなのかもしれない。
色々なものが詰め込まれたこの作品は、まさに映画に出てくるハウルの城みたいに、子ども、あるいはかつて子どもだった大人が観たら、わくわくしてしまうようなもので溢れている。
昔、魔法使いになりたいと思ったことはなかっただろうか?
宮崎駿監督とハウルは、わたしの憧れである。
私もジブリが大好きで、映画館に並んで行ったというのに、今回の作品は正直期待はずれでありました。
まずストーリーの面では、説明不足な点が多く、原作を知らないと理解できない点も多々ありました。
また、前置きが長い割にはエンディングがあっさりと終わってしまい、物足りなさを感じてしまいました。
やはり二時間程度の映画にまとめるのは、やや無理があったのでしょうか?
声優の面でも、陪賞さんが少女の役を演じるのはやや無理があったと思います。
特に後半の部分は、少女と老婆の声を演じ分けていないような気がしてなりません。
ただ、木村拓哉の声は初挑戦にもかかわらず、思った以上に良かったですね。
映像面では、毎回映像の美しさが売りの宮崎作品ですが、今回は過去の作品に比べるとキャラの表情に統一感がなく、若干質が落ちたように見えます。
色々な面で問題点があり、興行的には成功しても、傑作までには上り詰めきれない作品だとつくづく思いました。
ハウルに関して、また魔女が犬に化けている場面に母はお気に入りです。
耳をすませばが私のなかでのno.1ですが、この作品はそれに続く好きな作品です。... 続きを読む
宮崎監督作品の中で最も気に入っている。幻想的な物語はアニメに最適。頭で理解するのでなく、感性でわかればいい。ただ残念なのは、ハウルの声がききづらいこと。宮崎監督は... 続きを読む
私はジブリ作品の中で「ハウルの動く城」が一番好きです!!
音楽も最高です!!
内容は個人の感覚によって違うのでコメントしません。
商品はAmazonから予約注文できて大変良いです。... 続きを読む
城の動きや音が素晴らしいですね。
あと、風景も綺麗ですね。
はい。それだけです。... 続きを読む
ブルーレイの方をを買って良かった。めっちゃ画質がきれいで、何度も見てしまいました。... 続きを読む
まず、原作を読んでから見ることをオススメします。... 続きを読む
原作と違っていてもこの世界は完結している。
宮崎さんは声優の使い方が下手だという印象があるが、この作品ではちゃんと聞き取れる。... 続きを読む
good~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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