映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~ ブルーレイ&DVDファミリーパック版 [Blu-ray]

映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~ ブルーレイ&DVDファミリーパック版 [Blu-ray]
「進め!夢と希望の島へ。」
絶滅したはずの動物たちが暮らす不思議な島で
ドラえもんたちの大冒険が始まる!

★興行ランキング5週連続1位!動員326万人、興収35.7億円を突破!新シリーズ最高を記録する超特大ヒット!!
★ドラえもん誕生100年前を記念する、完全オリジナルストーリー!
★昨年の「新・鉄人兵団」でカメオ出演を果たした福山雅治が、満を持して主題歌「生きてる生きてく」を担当!
★ゲスト声優に、野沢雅子、水樹奈々、田中敦子、山寺宏一らが参加したほか、鈴木福、小栗旬が特別出演!
★「ドラえもん」ファンに贈る「ブルーレイスペシャル版」、ファミリーにもお買い求め安い「ブルーレイ&DVDファミリーパック版」、
いつもどおりの「DVD通常版」の3タイプ同時発売!

【ストーリー】
「タイムトリモチ」で、500年前に絶滅した巨大な鳥モアを捕まえてしまったのび太とドラえもん。
絶滅動物を保護しているベレーガモンド島へ、モアを連れていくことに。
そこは「ゴールデンヘラクレス」と呼ばれる黄金のカブトムシの力に守られた不思議な島だった。
ドラえもんたちはロッコロ族の少女"コロン"やドードー鳥の"クラージョ"、のび太にそっくりな少年"ダッケ"と出会い、
見たこともない動物たちと楽しく過ごしていた…。
ところが「ゴールデンヘラクレス」の力を狙う悪の商人シャーマンが島を襲ってくる!
島を守るために、ついにドラえもんたちが立ち上がる!

【仕様】
・映像特典 ノンテロップ・オープニング/ノンテロップ・エンディング/特報・予告編・TVスポット集
※ブルーレイ版の本編ディスクには「ブルーレイスペシャル版」に収録されている「スペシャル版映像特典」は収録されません。
※DVDの本編ディスクは「DVD通常版」と同様のものです。

[スタッフキャスト]
【スタッフ】
原作:藤子・F・不二雄
監督:楠葉宏三
脚本:清水 東
総作画監督:栗尾昌宏
演出:山岡 実
キャラクターデザイン:大城 勝
美術監督:古賀 徹
録音監督:田中章喜
音楽:沢田 完
【キャスト】
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村 昴
スネ夫:関 智一
ドラミ:千秋

ダッケ:野沢雅子
コロン:水樹奈々
ケリー博士:田中敦子
シャーマン:山寺宏一

[発売元]小学館

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2012


今までのドラえもん映画史上、最もひどい作品といっても過言ではないでしょう。人魚大海戦のなかにもありましたが、絆に関する描写があり、最近のドラえもん映画の常套手段なのでしょうか?しかもそれがとても安っぽく、非常につまらなく、観続けるのが苦になります。旧ドラえもんの映画にもそういった描写はありますが、明らかに深みというものが違います。
結局この映画は何を伝えようとしていたのでしょうか?カブトムシが最後に活躍するところでしょうか?作品自体も長く、内容も薄いので、観賞することはできません。
今の子ども達が新ドラえもんの作品を観て、これがドラえもんの映画だ、と思って大きくなっていくことを考えると、悲嘆します。ぜひ旧ドラえもんの映画も観てほしいと思うばかりです。
個々のキャラクター達の扱い方も非常にひどく、なぜこういう形をとったのか理解できません。製作者は何を思ったのでしょうか?
旧ドラえもんの作品と比べると最悪な作品ですが、この
作品だけを客観的にみても、結局は最悪な作品です。この作品を面白いと感じるなら、ぜひ教えてほしいです。
一番観るだけで十分でしょう。そういうわけで、レンタルをお勧めします。

 最悪の作品が登場しました。声優交代後の映画ドラえもんシリーズは個人的な感想を言わせて頂かせれば、寺本監督のリメイク2作品以外は
見れたものではありませんでした。しかし、それでも作品としては辛うじて成り立っていたのは事実です。「新宇宙開拓史」は原作の素晴らしい
オチを木っ端微塵に破壊し子供達を呆れさせ、「緑の巨人伝」と「人魚大海戦」は映画館で子供達が走り回る作品でした。
 しかし、本作はそれらの作品を上回る駄作っぷりです!脚本家が途中で投げ出したプロットを監督が適当に仕上げたのではないかと邪知したくなる作品です。
 
 予告だけ見ると、賑やかなラテンちっくな作品を想像しますが中身は大変に薄っぺら。ひたすらに家族の絆と友達との団結を訴えた非常に説教臭い作品になってます。
説教臭いと感じたのは30才を目前にした私だけかもしれませんが、見てる子供によってはゲンナリする展開かもしれません。
 作品の内容も問題なのですが、今回はのび太の扱いとドラえもんの無意味な無力化現象が目に余る感じです。監督それぞれに個性がありますので、作品に監督のカラーが反映されるのは
当然のことなのですが、藤子先生が遺していかれた「大原則」は守って欲しいと感じています。本作ののび太はスネ夫のポディションにいると言っても過言ではありません。
ひたすら、周りの自体に狼狽し泣き叫びドラえもんに頼ります。のび太は弱いし不器用だけど、基本的には一生懸命前に進もうとする少年です。のび太の芯の強さと優しさがあるからこそ
前作の「新鉄人兵団」のピッポも心を開き、「宇宙開拓史」のギラーミンも一騎打ちを挑んできたのです。その強い部分を記憶を喪った少年時代ののび助(ダッケ)に演じさせてしまった
為に非常に違和感のある状況になっています。ドラえもんの扱いも酷いです。こんな中途半端な扱いにするなら、ポケットを置いてくか敵に捕まっていたほうが寧ろ良い位です。
 カブトムシもカブトムシでのび太を助けるくらいの恩義は無いのにひたすら健気に戦う姿は開いた口が塞がりませんでした。ゴンスケの無責任ぶりも同じですが。
 単純な伏線は回収できてましたが、肝心の黄金のヘラクレスの正体や時空間に出来た歪の理由も分からず映画は終了。
観客を馬鹿にしてるとしか思えないし、親の理想の子供像を押し付けてる感じも否めませんでした。
 映画ドラえもんは基本的に映画の中で全ての謎をドラえもん達が解決するのが大前提です。その大前提を崩した楠葉監督の罪は重いです。
この人には二度と登板してもらいたくないです。この人は「ドラえもん」(を含めた全ての藤子作品)を理解してないです。
 本作の唯一の救いはメインのキャラ達を声優さん達が演じているのと、福山さんの素晴らしいEDでしょうか?
 次回は寺本監督が満を持してのオリジナルです。アルセーヌ・ルパンとシャーロック・ホームズのテイストを混ぜた作品とか。そちらに期待してます。

最後に言わせてもらいます。買う前にレンタルでごらんになる事をお勧めします。ドラえもん生誕100年前記念作品にこんな作品を制作した監督は観客を馬鹿にしてるとしか思えません!!!

ドラえもんは世代を越えて見ていて楽しい。自分の世代と声が違うけども、映像も最近風にアレンジしているので楽しめます。いつも友情プラス問題提起が、含まれているのでアニメの王道のような昔ながらの作る方がとても好きです。

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