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気狂いピエロ 【ベスト・ライブラリー 1500円:第4弾】 [DVD]
圧倒的個性を放つ映像と文学的台詞によるヌーベルヴァーグの代表作。破滅へ向う主人公にジャン=ポール・ベルモンドが扮し、衝撃的なラストシーンまで観客を魅了!!
フェルディナン(J・P・ベルモンド)は通称“気狂いピエロ”と呼ばれるカッコいい、愛すべき、反面また憂愁にみちた男であった。彼は金持の妻に退屈し、無為な都会生活を逃げだしたい衝動にかられていた。そんなある夜彼はパーティで昔馴染の女性マリアンヌ(A・カリーナ)に出会い、一夜を共にした。翌朝、目覚めた彼は、首に鋏を突きたてられて死んでいる見知らぬ男の死体を見つけ・・・。
■1965年フランス・イタリア映画/1967年劇場公開
■カラー
■本編:約105分
■16:9LB(シネスコサイズ)
■片面2層
■音声:フランス語(2.0chモノラル)
■字幕:スペイン語・ポルトガル語・日本語
《特典》
コリン・マッケイブによる作品紹介、予告編、ポスター&カバー(静止画)
☆3万円が当たる!!チャンス7キャンペーン☆
商品に封入されている専用ハガキに印字されている7桁の数字と、毎週金曜日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントのホームページにて発表する当選番号が一致すると現金3万円がもらえる!毎週5名様に当たる、総額360万のドリームボーナス!
※番号が一致しましたらその当選ハガキにてご応募ください。
キャンペーン期間:2009年7月10日~2010年1月31日
1999年にアミューズソフトから出た同名作品(ASIN: B00006F1UZ)が
装いを変えての再登場です。全体的に汚れを落としたような
鮮やかな色合いになっており、6年の年月を経て圧縮技術も
向上したのでしょう、ビットレートも以前の物に較べ向上しています。
とくに冒頭のシャンゼリゼ通りの夜景の場面などは、旧盤では
黒く潰れていた画面が黒一色でなく微細な人や車の動きをより良く
確認出来る位微妙な色彩を取り戻していますし、画質的には
1965年の作品という点において何ら不満はないのですが…
そもそもの上映時間(110分)であるはずが105分と表示されています。
妙なので再生してみましたら、ほんの僅かですが冒頭のジャン=ポール・
ベルモンドの朗読部分の声が奇妙に思えました。ヘリウムガスを
吸い込んだような微妙な高音だったのです。
フランスから発売されている同名商品のマスターをそのまま使用している
ようです。フランスと日本はDVDの規格が違うためそのままだと
再生出来ませんので、特殊な工程を経て再生できるようにすると
フレームの問題で約4%早回しした状態での再生となってしまう。
実に微妙な差異ですが、長年見慣れたものとしてはこれは決定的ともいえます。
端的にいって「すごく気持ち悪い」のです。
「そんなもの全然気にならないから画質が綺麗なほうを選ぶ」
という方はこちらを購入されると良いと思いますし、適正な速度で
楽しみたいという方は旧版をお薦めしておきます。
メニュー画面は操作性の向上が計られていますし、リマスター商品の
安価での再発など、評価したい部分も多いのですがやはり決定的な要因が、
「本来の尺より4%早い」という事実だけが生き残っていくように思われました。
3度目のDVD化。文字数制限があるので簡潔に。
(特徴)
・『ゴダール伝』の邦訳があるコリン・マッケイブによる数分のイントロダクション付き。
短いながらも身振りを交え熱のこもった解説です。公開当時のゴダールの姉の逸話等が披露されます。
・ゴダール作品には珍しい音声解説の収録。『ルネッサンス』等の脚本家ジャン=ベルナール・プイに
より、「仏映画で男が入浴する場面は珍しい」等独自の視点でのコメントです。
・公開時の主要各国ポスター画像収録。日本版もあり。
・BOXセット商品の単品化販売ながら1500円での発売を実現。
(残念な点)
・当欄で何度も言及していますがまたもやPAL、STUDIO CANALのマスターでの短縮版。
110分が4%早送りで105分にされ、2005年に発売されたハピネット版と同じ仕様にされています。
これに関しては画質も含め後述。
・字幕翻訳に違和感。本作品は文学作品等からの引用が多いのに引用元を踏まえていないと思われる
字幕が数箇所みられ、奇妙でした。このメーカー独特の字幕フォントにも好感をもてません。
・ジャケットに印刷されているCRAZY PETE…米国向発売されたものをそのまま印刷?謎です。
Voyager社Criterionレーベル等海外ではこの作品もBlu-ray化され始めており、
3度めのソフト化ですが本編の画質自体は2005年のハピネット版と大差なく、
「既に前のを持ってるの買う価値あるのかな」と思われた方の内
音声解説に興味のある方には購入をお薦めします。
次回ソフト化(Blu-rayでなされる事でしょう)の際はオリジナルの尺を厳守される様、強く要望します。
原題:"Pierrot le fou" 1965年作品、105分(PAL変換により。オリジナル110分)。
今回のハピネス盤は、STUDIO CANAL 原板のリマスター処理により、
以前発売されていたアミューズ盤よりあきらかに画質向上しています。
二人の主人公の肌の肌理とか服装の布地は言うまでもなく、時折大写しにされる西洋名画のショットが、複製印刷からのものであることまでハッキリわかりますよ。
欲を言えば、音声をもう少しトリートメントしてほしかったのと、仏語字幕をぜひ加えてほしいもの。
蛇足ですが、作品そのものが赤みがかったシーンが多いため、プレーヤによっては、赤色がにじんで見えたり、ざわつきが感じられると思います。そういう場合は、クロマ・エラー対策がなされているプレーヤをおすすめします。
ドゥルーズはゴダールを絶対的な孤独と言った。確かに孤高の監督という気がする。青山真治監督が言ったが考えるより感じる映画かもしれない。
ついに小生も「狂人」呼ばわりされ光栄の至り。まあうつ病を患い自殺まで考え京都の「舞妓さん」(お医者さんのお嬢様)に助けられたことは1万回書いた。「狂人」「気狂い」... 続きを読む
傑作 すでに語りつくされた名画
僕ごときが云い添えることもないが
画と編集、瑞々しい若者の時代精神!... 続きを読む
いくら何でもボリすぎじゃないの、この最近のプレミア価格は?そういうアホなことをするから、日本では本当のフランス映画のファンが育ちにくい状況になってしまうのではない... 続きを読む
旧盤と比較するとかなり画質が向上していました。
カリーナがとてもきれいに映っています。... 続きを読む
ヌーヴェル・ヴァーグという言葉が嫌いだ。ついでに言ってしまえば、ゴダールのこともあまり好みじゃない。... 続きを読む
教会でもない
遊園地でもない
ソープにもない
この世で気狂いピエロに一番近い産業廃棄物は
ガチャガチャである... 続きを読む
まるで自分の願望を映画にしてくれているような映画。
だからこれは僕の映画。僕そのまま。何もかも隅から隅まで僕自身。... 続きを読む
人間世界の不毛を描き続けた映像作家ジャン=リュック・ゴダールが即興で撮ったという一編。いささか一部の凡庸なシーンが長すぎるきらいはあるものの、ほぼすべてのシーンが... 続きを読む
この映画も何回も観れる映画です、変ですか?これは、監督が映画を生む苦しみを綴っています。綴っているだけなので、基本的に逃避行ですし、生むために変わったことをしてみ... 続きを読む
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