ロッキー (新生アルティメット・エディション) [DVD]

ロッキー (新生アルティメット・エディション) [DVD]
『ロッキー』シリーズ早分かりページはこちらから。

『ロッキー・ザ・ファイナル』劇場公開記念
『ロッキー』シリーズがDTS音声&ハイビジョンマスター仕様の高画質映像で甦る!
世界中を興奮と感動で包んだ、記念すべき第1作。


<キャスト&スタッフ>
ロッキー…シルベスター・スタローン(羽佐間道夫)
エイドリアン…タリア・シャイア(松金よね子)
ポーリー…バート・ヤング(富田耕生)
ミッキー…バージェス・メレディス(千葉耕市)
アポロ…カール・ウェザース(内海賢二)

監督:ジョン・G・アビルドセン
製作:ロバート・チャートフ/アーウィン・ウィンクラー
脚本:シルベスター・スタローン
音楽:ビル・コンティ

●字幕翻訳:保田道子 ●吹替翻訳:木原たけし


<ストーリー>
フィラデルフィアのしがない4回戦ボクサー、ロッキーに突然チャンスがやってくる。世界ヘビー級チャンピオンのアポロが人気取りのため、格下の相手と戦うことを宣言したからだ。かくして、薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まった……。

<ポイント>
●最新作『ロッキー・ザ・ファイナル』2007年4月21日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
◆1976年度アカデミー賞主要3部門受賞(作品賞/監督賞/編集賞)
●シリーズ1作目『ロッキー』がDTS音声&ハイビジョンマスター使用の高画質映像になって甦る!
●合計3時間を超える豪華映像特典にはメイキング・ドキュメンタリーなど舞台裏や秘話が満載! ファン必見。

<特典>
【Disc-1】
●オリジナル劇場予告編

【Disc-2】
●メイキング・ドキュメンタリー:リングの中で(3種)
●ステディカムの発明
●特殊メイクの世界
●スタッカート 作曲家の五線譜
●真実のリング
●監督ジョン・G・アビルドセン 8ミリでの試し撮りを語る
●バージェス・メレディスへの賛辞
●撮影ジェームズ・クレイブへの賛辞
●シルベスター・スタローンが語る『ロッキー』
●TV番組「DINAH!」シルベスター・スタローン出演(1976年)
●ルー・デュヴァとの3ラウンド・マッチ
●インタビュー:バート・シュガー~伝説を知る男~
●『ロッキー・ザ・ファイナル』スペシャル・プレビュー
●強敵たち
●オリジナル劇場予告編&TVスポット集
●隠しコマンド



「ロッキー・ザ・ファイナル」発売に併せて発売された商魂たくましい作品だが、DTSで音声が向上し、ハイビジョンレベルに映像も磨き上げられた本編はもとより、特典映像が素晴らしく充実している。まさに「アルティメット」(究極)という言葉が相応しい。

特に「ビハインド・ザ・シーン」は60分を超えるもので、スタローン、シャイア、ヤング、ウェザースという俳優陣、監督のアビルトゼン、そして製作のチャートフ&ウィンクラーという充実した関係者の濃密なインタビューとアビルトゼンのホームヴィデオなど貴重映像が盛り沢山。

特に、惜しくも故人となっているミッキー役のバージェス・メレディスについて語る場面では、バート・ヤングやカール・ウェザースが涙で言葉を詰まらせるなど、本音に迫った良いインタビューが収められている。

個人的にはタリア・シャイアがコッポラの妹だけあって、やや大袈裟な表現ではあるが的確に演劇面から本作、あるいは自身の(エイドリアンに対する)役作りを熱く語るのが印象的だった。

これらを見た後で改めて本編を鑑賞しなおすと、ロッキーのアパートにマネージャーとなるべくやってきたミッキーをロッキーが追い返す場面、ポーリーが部屋を荒らして暴れると、それをみてエイドリアンが兄に食って掛かる修羅場、などなど、俳優としての真価を問われる迫真の演技が、こうした低予算映画の中でものになったという背景に、様々な努力や幸運が折り重なっているのだと再認識した。

永遠の名作を多面的に鑑賞するためにも、既発作品を保有している方にもお勧めしたい。

 1975年3月24日、あるボクシングのヘビー級タイトルマッチが行われた。
「モハメド・アリ対チャック・ウェップナー」
 誰もが認める最強の名王者アリに対し、ウェップナーは無名の年老いた白人ボクサー。しかし勝ち目の無い相手にウェップナーは最後まで勇敢に戦い、敗れはしたものの奇跡的な大健闘を見せた。
 そして、レストランのTVでその試合を見て感激した、一人の売れない役者がいた。
 彼は「勝者」アリではなく、「敗者」ウェップナーをモデルに僅か3日間で脚本を書き上げる。それが「ロッキー」そして、シルベスター・スタローンのアメリカンドリームの始まりだった。

 物語の展開は、若干気恥ずかしくなる程の分かり易さと単純さで、サクセス・ヒーロードラマの王道だ。
 しかし、今観直すとそれがとても心地いい。
 例え時代は流れても、世の中が変わっても、人々が胸をうつ物語の本質は変わらない。近年複雑で屈折した映画が多い中、「ロッキー」の潔いほどのシンプルな展開は逆に観る者にとって新鮮で、ダイレクトに魂に伝わってくる。

 このシリーズは続編を作る度に「ロッキー」の名を汚していったが、最終作「ロッキー・ザ・ファイナル」は1の頃の精神を取り戻し、多くの観客に感動を与えた。
 
 やはり30年以上経っても、この「ロッキー・スピリット」は人々の心に受け入れられたのだ。

最強の世界チャンピオン相手に戦って、

最後までリングに立っていられたらチンピラじゃない。

相手ではない。ただ、自分との戦いに勝つことに執念を

燃やす。熱いハートの男の生き様は観る人の心を打つ。

この作品は何度、観ても感動するし、人としての振る舞い

をも教えてくれる。劇中の主人公は街のチンピラ風に

描かれていますが、実は誠実な紳士です。

見かけで人は判断できませんね。バルボアのような男は

今の時代に確実に必要な人間です。

この映画ほど男臭く、泣ける映画はない。
試合前日から試合当日、最後のシーン男なら必ず泣いてしまう映画です。

若い頃ってこういう生活だよな。この場末感サイコー。いつかはこの生活を抜け出してビッグになりたい人は見るべき!

今までに、かなりの映画見ましたがロッキーが間違いなく僕の中ではベスト1です。... 続きを読む

映画の舞台はアメリカのフィラデルフィアで貧乏で頭もちょっと弱くマフィアの集金集めをすなわち取り立て屋の仕事をして生活をしている3流ボクサーのシルベスター・スタロー... 続きを読む

やっぱり、最高だ。
誰もが、この映画をみて、自分も再出発できるんだ、という気分になれるはず。
ロッキーは永遠のヒーロだ。... 続きを読む

ある意味、シルベスター・スタローン自身そのものを投影した史上最高の映画。ヤクザまがいの生活を送っていた三流ボクサー、ロッキー・バルボアがチャンピオンの地位や多額の... 続きを読む

私が「ロッキー」を観たのは高校生のころヒットした「4」からで、それからビデオでさかのぼって観た記憶があり、今ではシリーズトータルで大好きな映画になりました。続きを読む

フィラデルフィアの、貧乏暮らしで高利貸しの集金しているボクサー、ロッキー・バルボア。... 続きを読む

1976年製作・「ジョン・G・アヴィルドセン監督」が、スラム街に生きる1人の「賞金稼ぎボクサー」が栄光を手にするまでの苦悩・周囲の応援と友情・人間的成長を描く、ボ... 続きを読む

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