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南京~-戦線後方記録映画~ 戦記映画復刻版シリーズ 3 [DVD]
我々日本人が、永遠に記憶にとどめておきたい映画がある。数々の歴史的映像が、世紀を超えて現代に問いかける。<昭和12年12月の南京入城後の日本軍と荒廃した市内のリアルな描写。争点のまっただ中に立つ話題作。>1937年-昭和12年12月13日、日本軍は蒋介石群の激しい抵抗を制してついに南京を占領した。激戦の跡も生々しい南京の城壁、城門、日本軍の入城、中国軍捕虜たちのうつろな表情、寒風吹きすさぶ故宮飛行場における日本軍戦死者の慰霊祭、荒廃した市内と占領下の市民の生活、つかの間の休息を得て再び戦線に向かう日本軍兵士の行事などをカメラはリアルに捉える。戦争の勝者と敗者のへだたりを越えた悲哀が映し出されていく。 完成から半世紀以上を経た1995年-平成7年、中国で発見された貴重な戦争記録映画の復刻版である。(昭和13年:製作)
気が荒れていない穏やかな大日本帝国の兵隊さん達。
南京事件の日々―ミニー・ヴォートリンの日記に出て来る、
ミニー・ヴォートリン女史が直接接した大日本帝国人達と同様の
これぞ大日本帝国兵、といった感じの方々ばかりです。
私自身が出来る範囲での様々な南京関連の情報を調べた結果では、
最初の段階で出てくる破壊と火災の跡は、中華軍によるものです。
安全区委員長のラーベの日記南京の真実 (講談社文庫)にも
安全区委員の南京事件の日々―ミニー・ヴォートリンの日記にも
他の南京に残った外国人達の記録にも外国人記者の記事にも出て来ます。
中華軍は、中華古来の作戦によって敵に利益が無いようにと、破壊
と焼き払いを遣って行っています。中華軍の検閲が入っていて、ラ
ーベは思うように情報が伝えられない状態が書かれています。
更に攻略後に安全区内にも大勢の中華兵が潜り込み、安全区委員達も
中華軍将校達を匿う事となっていたようです。
よく見ると、ヴォートリン女史もラーベ氏もそれ以前の日記には、
中華人達の悪事も書かれてるけれど、南京攻略後の時点から暫くの間
中華人の悪事に関する記述が消え、日本軍の悪事ばかりの記述となっ
ています。中華軍将校等を匿っていたので当然、彼等に見られる危険
からそのような状況になった感じも在ります。
他の記者達も、中華軍に遠慮した記事の様な書き方が在ります。
中華軍が南京城内東南部や中華門周辺や下関の一部、そして南京城周
辺地域と南京城から約16kmの道路沿いの村落などを悉く破壊放火
して行った為、この記録映画にも焼け跡がいっぱい映っています。
中華軍は命令に従わない中華人達を銃殺しています。どの程度の住民
が銃殺されたか解りませんが、死傷者の中にはそのような犠牲者が居た
のは事実です。
誰もが証言しているように、中華兵の抜け殻が大量に散乱している
城内の様子も映っています。納得行きます。
死者に対する礼儀の為に遺体は映していないのでしょうが、
攻略後すぐの映像でも中華人達の遺体が全く映っていない見晴らしの
映像ばかりです。それにしても一面、中身のないヘルメットや弾や軍
服などが敷き詰められたかのように散って居る景観は、逃げた中華兵
がその抜け殻の分はどこかに平服で居る事を示すものですが、静まり
返っている様子は見事な程です。
スマイス〔スミス〕氏の記録にも、中華兵や中華国民達が直前の夜
に強奪を始めた様子が書かれて居て、食料品の略奪に始まり、衣料
品店にも押し掛けて購入して(?他では強奪しているようなので少
し謎。庇っているのか?)その場で着替えて市民の中に紛れ込んで
行った様子が書かれています。
南京攻略の翌日の12月14日から撮り出したフィルムで、その最初に
我々の同胞が一つになって
闘った數々の光輝ある
歴史の中でも 南京入城は
燦然たる一頁として
世界の歴史に残るだらう
その日の記録として
この映画を我々の子孫に
贈る
と在ります。世界の歴史に違う情報が入っていますれけど…。
大日本帝国軍は「皇国の威光を汚さぬように」というのを大事に
していました。それは、天皇だけ重視と言うのとは違い、「自分が
住む国、家族や子孫や好きな人達が住んで生活して行く国」の「国
の善良で誠意ある経歴による世界からの評判」を汚さないためです。
「情けは人の為ならず」と同様、自ら他に掛けた情けや礼儀や思い
遣りは巡り巡って、結局は自らの為にもなるという事をよく表して
いる言葉だと思います。つまり世界は相互扶助・相互関連で成り立
っているという事です。
そんな大日本帝国精神を明るく健康的な清々しさの在る、これぞ
大日本帝国軍人といった態度で示してくれているフィルムですね。
戦闘中はそれなりとしても、その辺の普通のオッチャン達といった
感じです。彼等のメッセージ通り、「大日本帝国軍人、斯く在りき」
といった感じの記録映画です。
このシリーズの『上海』も見ましたが、どちらも貴重な資料として
大日本帝国の子孫達に受け継がれて行く事を祈ります。
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