プール [DVD]

プール [DVD]
理由なんて、愛ひとつで十分だ。
タイのチェンマイ。
小さなプールのまわりに集まる5人の6日間の物語。

【仕様】DVD 2枚組 (本編ディスク+特典ディスク)
デジパック仕様
本編96分、片面・二層、16:9ビスタサイズ、MPEG-2/NTSC、リニアPCM2.0ch、ドルビーデジタル2.0chサラウンド

◆特典映像
プールサイド
・その1 ご飯
・その2 買い物
・その3 コムロイ
プールサイドで話す
・小林聡美/もたいまさこ
・加瀬亮/伽奈
・小林聡美/加瀬亮
・もたいまさこ/伽奈
・もたいまさこ/加瀬亮
・小林聡美/伽奈
予告編集

◆封入特典
・(初回生産分のみ)「プール」オリジナルトレイ
・チェンマイイラストマップ

<ストーリー>
4年前、祖母と娘のさよのもとを離れ、チェンマイの郊外にあるゲストハウスで働き始めた母・京子(小林聡美)。大学の卒業を目前に控えた今、さよ(伽奈)はそんな母を訪ねて、一人、チェンマイ国際空港に降り立つ。
迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)だった。小さなプールがあるゲストハウスにはビー(シッティチャイ・コンピラ)という名前のタイ人の子供と不思議な空気感を持つオーナーの菊子(もたいまさこ)がいた。さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず、戸惑いを感じていた。

行方不明の母に会いたいと思っているビー。母親探しを手伝うがなかなかうまくいかず、優しさが裏面に出てしまう市尾。余命宣告を受けている菊子、ひ とりひとりの中にある現実、そしてそれを自然に受け入れつつ、相手を思いやりながら生きている人たち。彼らとの出会いにより、だんだんとさよは、心が開いていくのを感じ始める。
4日目の夜、市尾が作った鍋を囲んでいた、さよと京子。どうして私を残して、タイに行ってしまったのか、さよはずっと聞きたかった自分の気持ちを素直に母にぶつけた。

キラキラ光るプールの水面に映る、それぞれの風景。

好きな場所に住み、自由に生きている人たちとの素朴な心の交流の中で、やがて日本に帰るさよの思いはゆっくりと変わっていった・・・。

<キャスト&スタッフ>
出演:小林聡美 加瀬亮 伽奈 もたいまさこ シッティチャイ・コンピラ

脚本・監督:大森美香
原作:桜沢エリカ「プール」(幻冬舎刊)
企画:霞澤花子 音楽:金子隆博
主題歌:「タイヨウ」佐野遊穂(ハンバート ハンバート) 劇中歌:「君の好きな花」パクチーズ
製作:シャシャ・コーポレイション、パラダイス・カフェ、日本テレビ、バップ、幻冬舎、スールキートス
配給:スールキートス (C)プール商会

※画像はジャケット写真ではございません。
※仕様及び収録内容は変更になる場合がございます。

荻上直子さん監督の感性だけで見れる映画とは
なんだか違う。

めがねのように、この映画の世界に飛び込んで
一緒に自分もたそがれてしまう

という共感がもてないのです。
だから感性だけで見れずに、ときどき退屈とすら感じてしまうのかも。

感覚でみる映画だと思っているので
まったくレビューになっていないですね。

すみません。

きれいな場所で、おいしいものを食べて、動物を愛して、神さまを大切にして、幸せを感じながら暮らす。
日々の生活を丁寧に過ごしたくなる、という面ではかもめ食堂、めがねなどと同じように感じました。

さらに、この映画をみたとき、わたしはとても落ち込んで悩んでいたのですが、小林さんの「人と人は、いつも一緒にいることだけがいいことなのかわからない」ということばにとても共感して思わず涙が出てしまいました。
母親の考えが自己中だ!と不愉快になる方も多いようですが、彼女の直感に正直に生きているところはすごくいいなと思います。娘もそこが少し羨ましいんじゃないかな。
あとはもたいさんの考え方がすごく理想的。
いいパワーをもらいました。大好きです。

のんびりゆったりぼーーっとして見るのに良い作品。

かもめやめがね同様 特別な何かが起こるわけではなく。

決して嫌いな作品じゃないけれど、不満があるとすれば、、、

この話の要のひとつでもあるようなキョウコの考え方に
私はまだ共感できないというか、理解出来るまで精神が成長していないようで。

他のみんなとの距離感は好きだけど、サヨとキョウコの距離感がな・・・

一本芯が通っていて、自立している女性というのを小林聡美は
かもめのサチエでも演じていたと思うけど、このキョウコには
うまく言えないが優しさなどを感じづらかった。

決して他者への優しさが無いといことではなく、サバサバしすぎているせいなのか。
温もりのようなものを感じにくかったためかもしれない。
大人(もう少し精神が成長すれば)になれば私にも分かるのかもしれない。

そして味わい方も変わってくるのではないかなぁと思います。
私はやはりサヨ目線で見てしまっているようです。

もちろんそれぞれ作品も違うので比較すべきでないとは分かっているのですが。

あと、個人的には食事が美味しそうに撮られていなかったことがものすごく残念。。。
変哲もないごく普通の料理をとっても美味しく魅せる飯島さんだけにもったいない。

みんなで食卓を囲んで食べる美味しい食べ物・・・

一緒に物を食べると距離が縮まるというべきか。
なんとなく荻上監督はその点を大事にしてきた気がするので
私が勝手にそれに囚われてってしまっていたのかもしれない。

今回、撮った大森監督はもしかしてこれらが無いということで
この作品内の寂しさだったり距離感という物を表しているのかな?

なんてね。

最後まで荻上監督との比較になってしまってすみません。
キャスト、スタッフ、フードスタイリストなど被っていることが多かったもので・・つい。

決して悪い作品ではないですよ!
BGMや小林聡美さんが歌う劇中歌に、最後に流れる佐野遊穂さん(ハンバート ハンバート)
が歌うタイヨウは本当に心地よく何度もリピートしてしまいます。

画像と音楽に癒し感たっぷり、内容は最初分かりにくいが、何回か見ていると深い意味があることに気づくので繰り返し見たくなる

全編に、風と太陽光が感じられる、すがすがしい映像。
ストーリーを期待してみるものでなく、五感で感じる映画かなあと感じました。... 続きを読む

初めに、この映画は、繊細なんだと思います。
レビューを見る限り、あまりいい評価はないようですが、私は好きです。... 続きを読む

鍋しながら腹を割って母娘が話すシーンがありますが、ああいう会話の変え方、終え方を私がされたら確実に頭にキマス。都合の良いときだけ機嫌よく、嫌な所を触れられたらしれ... 続きを読む

荻上監督作品だと思っていたのですが、大森美香さんという方が監督でした。... 続きを読む

先に映画を見て、どうもスッキリしない映画だなと感じた。
実は深い親子の心情が隠されているにも関わらず、「かもめ食堂」などように... 続きを読む

かもめ食堂、めがね、マザーウォーターあたりの小林聡美ともたいまさこを見てきましたが、果たしてこの作品にこの二人は必要だったのだろうか・・・・... 続きを読む

ゆったりとしたチェンマイ人の気質、雰囲気がうまく伝わってくる作品。チェンマイの人たちの生き方を日本人家族に当てはめた感じがして面白い。チェンマイを知らない人には斬... 続きを読む

あの名作「かもめ食堂」から多くのスタッフを引き継ぎ、小林聡美、もたいまさこが出演ということで鑑賞してみたのだが、やはりあのスローライフ感は健在である。... 続きを読む

私にとっては一番の映画です。♪
タイの空気が伝わってきて本当に癒されます。

人間の価値感、優しさっていろいろだから。... 続きを読む

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